ワールド・オブ・ライズ
2009年 01月 10日
ディカプリオは大ブレイクする前に「ギルバート・グレイプ」で見てすっごい子役だと思ってたらあっと言う間に(文字通り)大きくなった。
こういう映画はあまり好みではないけれどいろいろと見所はあった。
あまりに複雑な要素が多いのでエンターテイメント映画と言うのははばかられるし。社会派映画と言うにはアメリカ映画だし。でも最後はやっぱり人間的な、人によっては甘いと言われるだろうラストだった。
テロや爆破や追跡劇や銃撃や情報戦や拷問シーンはさすがの迫力だった。ちょっと気持ち悪くなるくらい。
いろいろと考えさせられる映画だった。
ディカプリオとラッセル・クロウ主演なんだけど、マーク・ストロングも良かったなぁ。ロンドン出身の英国俳優だった。
居ながらにして世界中をピンポイントで攻撃できるCIAのコントロールルーム(?)のシーンや携帯とパソコンでなんだってできちゃうのが妙にリアルで空恐ろしい気分になった。
でも結局何て言うかぜ〜んぶ人間がやってるわけで、さ。
ってことかな?←どーいうことだよ!?
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