大阪ハムレット
2010年 11月 12日
特に何の予備知識もなく「ハムレット」の名前で手にとってしまいましたが。
ええんちゃう。
大阪弁の映画や芝居を見るとしばらくうつってしまいます。
なかなかよかったです。
ありえないでしょ!
とツッコミ入れたいところも俳優さんたちがみんなよくて許せてしまいます。
3人の兄弟、お母さん、亡くなったお父さんの弟の不思議な共同生活。
松阪慶子のすべてをあるがままに受け入れる懐の広さがいいですね。何があっても、ってなかなかこうはいかないけど、これなら子どももそれぞれに悩みながらも「生きていればいいか。」って思えそう。
3人の男の子を演じた役者さんたちがそれぞれに良くて
「うんうん、悩んで大きくおなり。」
って応援したくなってしまいます。
特に次男のヤンキーくんのハムレットの大阪弁がよかったなぁ。
これもコミックが原作なんですね。
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想像がつかないけれど、楽しそう。
私は漫画は知らないのですが、この映画は松坂慶子さんや岸辺一徳さんはじめ役者さんたちがみんなよかったですよ。3人の男の子たちもそれぞれに高感度高かったです。