40年をとび越えて(端数は省略)

一目でわかりましたよ!

40年前そのままに、思い出の中よりさらにカッコよくてトキメイテしまいました。

私のこともとても
よく覚えていてくださってカンゲキしました。

私が先生に英語を教えていただいたのは中学1年のわずか1年間。
翌年先生はアメリカに1年間派遣されたからです。

私にとって初めての英語の授業。
すぐに文字に入ることをせず、初めは本当にていねいに音の導入をしてくださいました。
それも一人一人に、出来るまで。
授業も少し進んでからはかなりの割合を英語で話されたり、アメリカ人の友人を授業に連れて来て私たちに英語を話す機会を作ってくださったりしました。
今でもよく覚えています。(最近のことはすぐに忘れてしまうのにね。)

この1年の経験は鮮烈で、先生がしたほうがいいとおっしゃった勉強方法は多分ほとんど実行したと思います。

今ならいざ知らず、あの当時(1970年前後)の北海道の小さな町の中学校です。もちろん外国人なんていないし、英語に触れる機会なんて学校の英語の時間しかないような時代でした。
でも、私は先生のおかげで英語の授業が楽しみでしかたのない中学生になり、予習復習はもちろん教科書の音読も嬉々としてやっていました。唯一英語に触れる機会のある英会話の番組を毎日今か今かとラジオの前で待ちテキストはすべて暗記しました。当時は松本亨先生でその後、東後勝明先生だったかな。当時は今のようなきめ細かなレベル分けされた番組なんてなかったからこの大人の番組を、そして録音機器もなかったから毎日必ずリアルタイムで、夕食中にあたろうがなんだろうが、ラジオにかじりついていましたね。

結局この習慣は大学卒業までの10年間続いたんじゃないかなぁ。社会人になっても他の番組も含めて聞きましたし、英語教材もいくつも試しましたが、あの10年間は本当にわれながら友達から「エイゴキチガイ」と言われるのがうれしいくらいのヘンな子でしたね。

今は英語なんてあふれるほど触れることが出来て、教材だっていっくらでもあるけど、日本人の英語の力が飛躍的に伸びたって話も聞かないような気がする。

私も今はすっかりおさぼりな大人になり、英語の力も錆びるにまかせる体たらくですが、どこにいようが何もなかろうが、やる気さえあれば出来ると信じて続けられたのは松村先生のおかげだと思っています。

先生のすごいところは今もこの英語教育を実践されていること。しかも海外の豊かではない、本当に生きるために英語が必要な国の子どもたちのために。

もちろん当時の思い出話もしましたが、今のこと、未来のことを語る先生は本当にステキです。

先生は実は30代半ばである事情により教職を去り、仏門に入られました。
それからずっとお寺の住職をつとめていらっしゃいます。
今回こちらにいらしたのもある講演をなさるためでした。

12歳で初めて英語を習った先生が松村先生だったのは本当に幸運だったと思います。それが私が今ここでこうしていることの様々なことの一つだったのは間違いありません。


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by sk_miyuki | 2012-03-06 00:52 | 日記 | Trackback | Comments(0)

早期退職して50歳から演劇生活中の阪口美由紀のブログ。稽古・公演・映像・観劇メモ。英語学習メモ。ぼちぼち始めたモノ減らしや健康のメモなど。年々物忘れ力が上がるので備忘録ブログです。


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