"MOON":サム・ロックウェル主演 ダンカン・ジョーンズ初監督作品

月に囚(とら)われた男 コレクターズ・エディション [DVD]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント



この間のAct in 英語 の後半でAndyが選んだ"Moon"のscriptが気になって観てみました。

ちょっと引用すると
・・・・・・・・・・・ここから
内容紹介
21 世紀の新たなる傑作SFミステリー!
新人監督賞を独占!デヴィッド・ボウイの実息、ダンカン・ジョーンズ監督デビュー作!
〈月〉の裏側でたったひとり、美しくも残酷な運命をたどる男。

近未来---地球の資源は底をつきかけていた。
サム・ベルは、エネルギー源を月から地球へ送るため、ルナ産業からたったひとりで派遣されていた。
月での生活は、毎日決まった時間に起き、ランニングマシーンに乗り、一日一回、月面を採掘しヘリウム3を抽出する日々。
話し相手はロボットのガーティだけ。
地球との交信は衛星の事故で不能になり、録音したメッセージをやり取りするのみ…。
3年という契約期間も残り2週間になり、ようやく地球に戻れる日が迫っていたのだが---!?
[契約書]
■派遣先:月の裏側 
■契約期間:3年 
■労働人数:1人 
■仕事内容:クリーンな燃料=ヘリウム3をポッドで地球に送り続けること
■パートナー:人工知能をもったロボット、ガーティ 地球との直接通信:不可 
■契約先:ルナ産業(世界最大の核燃料生産会社)
■契約者:サム・ベル(妻のテスと、3歳の娘イブ 3人家族)

【映像特典】
■『月に囚われた男』ができるまで
■ヒューストン宇宙センターでの質疑応答
■サンダンス映画祭での質疑応答
■予告編集
・・・・・・・・・・・・・・ここまで


これも突っ込みどころはいろいろあるとしても
映画のジャンルに「ホラー」なんてのもありましたが
なんとも切ない  "Who am I ?" ものでした。

主演のサム・ロックウェルと共演のサム・ロックウェルがすごく良くて
まぁ、サム・ロックウェル がほとんど全部演じているのですが
CG満載のいわゆるSF映画はあまり好きではないのですが
これは人間に焦点が当たっていて繊細で内面の深いところに届くドラマで
それでいて重すぎず軽すぎず、で楽しめました。

特典映像もつい全部見ちゃいました。
監督のダンカン・ジョーンズはデヴィッド・ボウイの息子さんだそうですが、そんな肩書きなんて必要ないのですが、おとうさんに似て甘いマスク(死語?)のナイスガイです。特典映像でのインタビューでの語りが温かみがあって爽やかでキャストやスタッフにたいする思いやりにあふれていました。映画のメイキングでのスタッフたちは(この映画に限りませんが)、みんなとっても楽しそうに作品について語りますね。CGをなるべく使わずに模型で月面の風景も作ったそうですが、チープな感じもしなくて大げさでもなくて好感がもてました。

ネタバレは他のサイトでしてあるし、知っていても面白さは変わらないと思うので言っちゃいますが、これ、クローンの話なのでサム・ロックウェルが何役も演じるんですね。
Act in 英語 では 会うはずのなかった二人のサムが困惑しながら話すシーンのscriptでしたが、ペアを組んだSちゃんとの解釈はだいぶ近かったなぁとニンマリ。

Andyが言っていた
"Can you accept yourself?
What if we we should always remember and be haunted what we did or said?"(うろ覚え)"
が印象に残っています。

自分が過去にしたことや言ったことの記憶が繰り返されるなんて拷問だなぁ。


あ、それから、この映画では人類は月からエネルギー源を発掘していますが
「アトミック☆ストーム」
では、核廃棄物を月に捨てています。
どちらもありそうで笑えません。



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by sk_miyuki | 2013-06-10 18:05 | DVD | Trackback | Comments(0)

早期退職して50歳から演劇生活中の阪口美由紀のブログ。稽古・公演・映像・観劇メモ。次回出演2017年6月24日~25日YSG大14回公演『間違いの喜劇』@山手ゲーテ座


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