渋さ おまけの「木」 と ゆかちゃんに言いそびれたこと
2013年 10月 08日
もう1本の木のさとうくんは今回が初舞台とは思えない度胸の良さとカンの良さで頼りになりました。
ありがとうございました。
ワークショップの参加者は圧倒的に若手が多く最年少のゆかちゃんたちからするとワークショップ中に誕生日を迎えた私は3倍も長く生きていることになります。がはは。(←成長せんのぉ)
頼りになる人ばかりでたいへんお世話になりました。ありがとう!
ゆかちゃんと帰りに二人になった時
「時間のたつのって速いですね。もう10月。今年も終わっちゃいますね。」
と言うので
「これからまたどんどん速くなるよ。20代30代なんてあったかな?てなもんだよ。」
とつい言ってしまい、
「いやだなぁ。」
と言われてしまったのですが、
「うんにゃあ、それからがまたどんどん面白くなるんだよ。
だから、時間が速いなんて嘆くことはなぁんもないよ。」
と言いそびれてしまったのでした。
若い参加者のみなさんにはついつい
「みんな、えらいのぉ。よぉがんばるのぉ。」
目線になってしまい、
教えていただく東洋さん宝子さん加絵さんはじめ
稽古場でご一緒したダンサーさんたち(すごい方たちばかりでした)には
そのしなやかな肉体はもちろん心のしなやかさ(強靭さの裏返しなのね、きっと)に
「はぁ、たいしたもんじゃのぉ。」
とただただ感心していたのでした。
そして見えないところで本番に向けて数えきれない人たちの力があったこと、想像に難くありません。
もうひとつ、今回居心地が良かったのは、ひとりひとりの方たちと話す機会はそう多くはなかったのですが、今起きていることに対する考え方や価値観が近いと感じたことでした。(←私が勝手にそう受け取ったのですが)
それもうれしく心強いことでした。