来年に向けて動き始めました。
2014年 10月 13日
『どんぶりの底』が終わって、休む間もなく『青ひげ公の城』の稽古が始まり大忙しのボスですが、その最中に来年の楽塾・流山児事務所コラボレーション『寺山歌劇・くるみ割り人形』の最終稿があがってきました。
昨日は産休・育休でしばしお休みしていた振付の絵美ちゃんも完全復帰。
変わらぬ晴れやかな笑顔と
オドロキの・・・変わらぬプロポーション!
さすがです。
男優さんは流山児事務所の森くんだけでしたが、ほとんどのメンバーが顔をそろえての本読み。
登場人物は50人程度になりましたが、それでもひとり2役3役は当たり前、になりそうです。
もちろん歌も踊りもタップリ!(多分)
『くるみ割り人形』の映画などについては以前にも書いたのですが
映画だと、空を飛んだり、突然姿が変わったり、違う世界に飛び込んだり、
が自由自在ですが、生の舞台で私たちだと一体どうなるのかしらん、と思いながら読みました。
個人的には、今年の『女の平和』では、役柄上、歌も踊りもひとっつもない!(もちろんずっとみんなと一緒に稽古していたのに、直前に全部なくなる!)という衝撃的な経験をしましたが、ま、それはそれでまた違う経験も出来ましたしね。
今度はどうなることでしょう。
どうなっても大丈夫なように心身ともにメインテナンスは続けないとね。
来年は座・高円寺なので、広く使えそうです。