TPAM開催中:『Macho Dancer』に惚れた
2015年 02月 10日
TPAMこと「国際舞台芸術ミーティングin 横浜2015」
三昧になりそうです。
昨日はアジアン・アーティスト・インタビュー
のプレゼンテーションを聞いて
アイサ・ホクソンの
『Death of the Pole Dancer』
『Macho Dancer』
を観ショーしました。
今まで見たことのないソロダンスパフォーマンスで
アイサ・ホクソンの肉体の存在感に圧倒されました。
ステレオタイプな「男」と「女」、あるいはその差のあいまいさを
その肉体から問いかけなおす刺激的なショーでした。
たまたま隣に座った人と意気投合し、そのまますぐにアイサを個人的にも良く知る人たちと合流し、アジア系女子のアドレナリン出まくりトークへとなだれこみました。
国籍も年齢も背景も関係ない本音全開トークってなんて楽しいんでしょ!
TPAMにはアジア各国は言うに及ばず、ここはどこ?というくらい世界のさまざまなところから舞台芸術に携わるひとたちが集まっています。
プレゼンテーションにしろパフォーマンスにしろ彼女たちにしろ、各国で様々な問題を抱えつつ舞台芸術の世界でたたかいつづけている人たちに会って力がわいてきました。
表現には国も性別も年齢もキャリアも関係ない。
みんな等しく「人間」で「個人」で
その一人一人が集まるとすごい力になるってこと。