張ち切れパンダ「三十と十五の私」

「張ち切れパンダ」
という少々変わった名前の劇団で
流山児★事務所の山Pこと山下直哉さんが出演していたのと
「十五の私は、三十の私が、もっと大人だと、もっと幸せだと、思っていた」
ってキャッチに魅かれたから、かな。


面白い舞台でした。
十五と三十の行ったり来たりと
もうひとつの十五
の絡ませ具合が絶妙で
すごいホン(梨澤慧以子なしざわえいこ)だなと思いました。
あ、演出もだ。うまいわぁ。
出演者もみんなよかった。
「こういう人」いるなぁ、と誰かのことを思い出したりしながら観ました。
なんとも不思議な、
登場人物の背中に声をかけてあげたいような
「うんうん、いろいろあるよね」
「そうなんだよねぇ」


実は近々高校の同窓会があるんです。
最近のことはすぐ忘れるのに十代の記憶って妙にいつまでも鮮やか、ってことありませんか?

当日パンフの「ご挨拶」に
「(三十になっても)何も大人になっていない」
「只々、色んなことを忘れていくだけなんだな」
云々とありましたが
いやいや、五十になっても六十になっても七十になっても
「お子様」なまんまかもなぁ
と思いながら、十五の自分を思い出しながら
楽しませていただきました。

長く生きればそれだけ大人になるんじゃないか
というのは幻想だったんだと今は思います。
ま、「大人」って何?ってこともあるけどね。
十五の時は大人になんかなりたくない、と思ってたかもなぁ。

こんなに幸せになってるとは思っていなかったかもなぁ。



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by sk_miyuki | 2015-10-07 02:02 | 観劇 | Trackback | Comments(0)

早期退職して50歳から演劇生活中の阪口美由紀のブログ。稽古・公演・映像・観劇メモ。英語学習メモ。ぼちぼち始めたモノ減らしや健康のメモなど。年々物忘れ力が上がるので備忘録ブログです。


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