『北村想名作戯曲リーディング』:2作品ともいろいろ思い出されました

残念ながら最終日の
Dチーム『虎☆ハリマオ』(1979年)
演出:伊藤靖朗(舞台芸術集団 地下空港)
Aチーム『十一人の少年』(1983年)
演出:シライケイタ(温泉ドラゴン)

の2作品しか見られませんでしたが、
この2作品を見ながらいろいろいろいろ思い出していました。

『虎☆ハリマオ』は2009年に今は残念なことになくなってしまった相鉄本多劇場での
には「バリバリのアングラだった」って書いているのですが、今でも思い出せるほどの印象的な舞台でした。
あれをリーディングで一体どうやるのだろうかと思っていたのですが、さすがに伊藤靖朗さん、ただただ感心して見ました。
伊藤靖朗さんと言えば今チェックして気がつきましたが、『田園に死す』初演で演出助手をしてくださったのはこの2009年ことだったんですねぇ。単なる偶然でしょうが面白いものです。
あの時の伊藤さんの演助ぶりも忘れらません。
あの時も「アツい演助」さん、って内心思っていたのですが、アフタートークでの変わらぬアツさにニヤニヤしてしまいました。
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この戯曲は北村想さんのおばぁさまをモデルに書かれたそうですが、そのアフタートークを聞きながら私も育ての親でもある祖母のことを想っていました。

『十一人の少年』はまたガラリとかわったリーディングで楽しく拝見しました。
ミヒャエル・エンデの『モモと時間泥棒』をベースにしたものですがモモは私には個人的に思い出のある作品です。
2011年にこんなことを書いているのですが、私が演劇を始めたいと思ったきっかけになった公演でした。
アルゴ号のシーンを見ながらその時のことがありありと浮かんで不思議な気分になりました。

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終演後のシンポジウムもたいへん興味深い話がたくさん聞けました。

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Space早稲田演劇フェスティバル2016 特別企画
北村想名作戯曲リーディング

Aチーム『十一人の少年』(1983年)
演出:シライケイタ(温泉ドラゴン)
Bチーム『DUCK SOAP』(1987年)
演出:佐野バビ市(東京ミルクホール)
Cチーム『グッドバイ』(1980年)
演出:スズキ拓朗(チャイロイプリン)
Dチーム『虎☆ハリマオ』(1979年)
演出:伊藤靖朗(舞台芸術集団 地下空港)

日程:10月12日(木)~15日(土)
12日(水)15:30「A」/18:30「B」
13日(木)15:30「C」/18:30「D」
14日(金)15:30「B」/18:30「C」
15日(土)14:00「D」/17:00「A」/終演後:シンポジウム



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by sk_miyuki | 2016-10-19 00:40 | 観劇 | Trackback | Comments(0)

早期退職して50歳から演劇生活中の阪口美由紀のブログ。稽古・公演・映像・観劇メモ。英語学習メモ。ぼちぼち始めたモノ減らしや健康のメモなど。年々物忘れ力が上がるので備忘録ブログです。


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