カテゴリ:演劇あれこれ( 59 )

城崎国際アートセンター

シンポジウムでは劇作家・演出家の平田オリザさんの基調講演、パネルディスカッションと続きました。
平田さんは2015年4月1日付けで兵庫県豊岡市の芸術文化参与に就任、また豊岡市内の「城崎国際アートセンター」芸術監督を兼務されているとのこと。
講演のテーマは「小さな世界都市ー豊岡市の挑戦」
城崎国際アートセンターでのアーティスト・イン・レジデンスなどユニークな取り組みを中心に豊岡市へ世界のアーティストやパフォーマーを招致するためのさまざまな試みについて語られました。






会場の最寄り駅近くにかえる様が。

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by sk_miyuki | 2017-06-06 11:55 | 演劇あれこれ | Trackback | Comments(0)

イキウメ『散歩する侵略者』あれこれ

劇団イキウメの舞台作品『散歩する侵略者』が映画化されカンヌ映画祭の「ある視点」部門で公式上映されたそうです。
この作品はいろいろな面で印象に残っています。
この劇団名とこの作品名・・・。
自分のこのブログ以前のブログで検索してみたら・・・
ありました!

私が観たのは2007年9月14日、残念ながらなくなってしまった青山円形劇場での公演だったらしい。
あの時の印象は今も強烈です。

その時のブログ記事から
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「散歩する侵略者」イキウメ
2007/9/14 (金) 7:00PM
会場: 青山円形劇場(東京都)
[劇作・脚本][演出]前川知大 [出演]岩本幸子/浜田信也/盛隆二/國重直也/宇井タカシ/安井順平/瀧川英次/内田慈/日下部そう/町田晶子

先週に続いてまたまた円形劇場。
今回はまたなんとも不思議なお芝居でした。
SFの舞台なんてめったに観ないのですが、
脚本もよく書かれていて、ストーリーがどう展開していくのか興味を引きました。
役者さんたちも、肩に力の入らない、ふわっとした
不思議な魅力があって。
いえ、もちろん入るところは入ってましたけど。
台詞も聞きやすいし、声の使い方もよかったです。

ラストはやはり、「愛」でした。
せつない「愛」でした。

ここ数年で力をつけてきた劇団と思われます。
・・・・・引用ここまで・・・・・・・

個人的にどんどんさかのぼりますが
この公演を観に行ったきっかけは、
同じ日の昼間に文学座の自主企画公演「久保田万太郎の世界」(「雪の音」「不幸」)
 於:サイスタジオコモネAスタジオ
それを観に行ったのは、「祈り」で共演した赤司まり子さんが出演してらしたから。
で、
(その日のブログによると)
・・・・・・・・・・・
その観客席で文学座関係者の大ベテランとおぼしき方の口から
「いきうめ、おもしろかったよ。」
との言葉が・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
で、その足で渋谷の劇場へ行って当日券を求めたらしい。

で、どうして「いきうめ」に反応したかというと
その数年前に高校演劇の大会の時の審査員のおひとりから
「ぼくの友人に『イキウメ』って劇団をつくったヤツがいるんですよ。」
と聞いたことがあったのが妙に残っていたから。
(その時の私たちの作品に対する彼のご講評は「良い」とはいえないもので少なからず生徒たちは傷ついたのでは?
という気がしたのを今思い出した。)
(ま、この「イキウメ」ってことばを聞いたのもブログで確かめるまで「パラダイス一座」を観た「スズナリ」だったとなぜか思い込んでいたので私の記憶なんてあてにならないけど)

「イキウメ」の旗揚げは2003年だそうだから、その頃に聞いたんだわね。

何が、どう、ってことじゃないんだけど、こんなふうに(個人的に勝手にだけど)つながっていくのが面白いなぁと思って。
この作品は生で舞台で観た時に演劇の凄さを観た思いがしたので、これが映画になって有名な俳優たちが演じてどれだけ視覚的に壮大になるのか、それは映画の予告編を見ても予想がつくのだけれど、それはきっとすばらしいのかもしれないけど、生の舞台で見る人それぞれの想像力を刺激してくれたあの時の衝撃はないような気もする。


そうそう、2008年にはこんな記事も書いていました。




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by sk_miyuki | 2017-05-23 12:15 | 演劇あれこれ | Trackback | Comments(0)

2007年から2017年の演劇生活メモ


2017
624日~25日「間違いの喜劇」(山手ゲーテ座)(予定)

201753日~6日「すももももももモモのうち」(座・高円寺2)


2017210日~12日劇団子供鉅人+出演者104人の「マクベス」(下北沢本多劇場)



2016126日「1万人のゴールド・シアター2016」(さいたまスーパーアリーナ)



2016515日全国同時多発ピースリーディング(Space早稲田

2016426日~52日「女の平和~不思議な国のエロス~」(台北国立劇場・実験劇場)



2015814日(金)~23日(日)「マクベス~Paint It Black!~」(流山児事務所)(座・高円寺1)


201552日(土)~5日(火)楽塾「寺山歌劇くるみ割り人形」(座・高円寺2)


201494日~97日「本物の名探偵ハウンドこと犬飼警部補~The Real InspectorHound~」(下北沢小劇場楽園)


201456日「寺山修司の『女の平和』~不思議な国のエロス~」(仙台エルパーク
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2014425日~54日「寺山修司の『女の平和』~不思議な国のエロス~」Space早稲田)
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㉓20148/68/10豊島区テラヤマプロジェクトシニアワークショップ「青ひげ公の城」(豊島公会堂)

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㉒2013年9月20日~10月6日『渋さ知らズダンスワークショップ』 渋さ知らズ大オーケストラ『天幕渋さ船~龍轍MANDALA~』 (神奈川芸術劇場)



2013827日~91日「Twelfth Night」(VictoriaFringe





2013713日~21日楽塾「十二夜」(Space早稲田)
2013426日~29日「My Favorite Phantom(吉祥寺シアター)
201253日~6日楽塾公演「楽塾歌舞伎十二夜」(座・高円寺2)
2012928日~108日劇団はえぎわ「ライフスタイル体操第一」(三鷹星のホール)


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⑯2011年11月13日 楽塾発表会「から騒ぎ」(Space早稲田)
2011年4月29日~5月6日「宇宙下町大戦争の巻~もーれつア太郎」(Space早稲田) 


⑭20101120日(土)楽塾発表会「楽屋」(Space早稲田)
⑬20101030日(土)~1128日(土)フェスティバル・トーキョー
2010915日(水)~20日(月)舞台「ヘルプマン!」 :オフィスインベーダー (吉祥寺シアター)
2010427日~5月4日「ほろほろと、海賊」(Space早稲田)
2010318日~21MISHIMAワークショップ・プロジェクトVOL.2 「葵上」「卒塔婆小町」 Space早稲田)
20091210日~23日流山児事務所『田園に死す』 (下北沢ザ・スズナリ



200985日~12日『めんどなさいばん~歌入り楽塾篇~』 (下北沢 ザ・スズナリ)
2009318日~22日「45歳からのアクターズスタジオ」第2期生公演:『蒼いランドセル』 (下北沢「劇」小劇場)  
20081223クリスマス発表会『楽塾歌劇十二夜』  (スペース早稲田)  
200896日~15日 双の会公演『谷間の女たちー河よ、伝えておくれ、物語を!』 (笹塚ファクトリー)  
200711月「タイタス・アンドロニカス」
20079月「アンダンテー歩く速さで」
2007714日~722 双の会公演『祈りーテヴィエとその仲間たち』 (ベニサン・ピット劇場)
20075月「オセロー」(銀座みゆき館)



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by sk_miyuki | 2017-03-31 13:48 | 演劇あれこれ | Trackback | Comments(0)

劇団鹿殺し

流山児さんが
「劇団鹿殺し」のことを書いていて思い出したのですが、
もう15年くらい前になるのかなぁ。多分まだ東京で活躍する前だったのかもしれませんが、
新宿の歩行者天国で彼らのパフォーマンスを見ました。
実はその時は知人の芝居を観に行った帰りだったのですが、その街頭パフォーマンスのほうが圧倒的に面白かったのを覚えています。
その時は観客もまばらで、鹿のかぶりものだったり上半身裸だったりで目を引き、チョビとかオレノグラフィティなんて名前や、なにより「鹿殺し」という名前がインパクトが強く、客引きされて単純に野次馬根性でなんとなく見ていました。
始まったらほんの数十分のパフォーマンスがとんでもなく迫力があってバカバカしくて、この人たちただモノじゃないと思ったのを覚えています。
それからしばらくして東京でどんどんメジャーになっていって、鹿殺しなんて一度聞いたら忘れないから、あの人たちやっぱりただモノじゃなかったんだなぁって内心むふふと思っていたものでした。
メジャーになってからも何度か観に行ったけどあの街頭パフォーマンスのほうがなぜか印象が強くて。内容はもう覚えていないんだけどね。
久しぶりに行ってみようかなぁ。

12月14日追記
劇団鹿殺しの路上パフォーマンス動画発見! そうそう、こんな感じだったかも。




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by sk_miyuki | 2016-12-03 16:25 | 演劇あれこれ | Trackback | Comments(0)

シェイクスピア探求ワークショップ2016

先週は
シェイクスピア探求ワークショップ2016
に参加していました。
ロンドンで活躍する演劇人たちから様々な演劇メソッドやボイストレーニングを用いてシェイクスピア作品の戯曲解釈や演技へのアプローチを学ぶという貴重なワークショップでした。
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出来ることならイギリスでワークショップを受けたいと思って検索していたらなんと日本で参加できると知って早速応募しました。若い俳優向けのワークショップなのかと思っていたらなんと見学も募集しているとのことで。

シェイクスピアと英国と英語と演劇が好きな私にはたまりませんでした。
3人の講師たちが素晴らしくてシェイクスピアと演劇に対する大きな愛を感じました。
見学の私にも気さくに話しかけてくれてボイストレーニングなどには参加するよう誘ってくれました。
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毎日様々なシアターゲームで参加者の心も体もリラックスさせるのにたっぷり時間を取り、常にフィードバックをして話し合い、意見を共有しようという姿勢が印象的でした。
ボイストレーニングでは見る間に参加者たちの声が変わっていきました。
短い時間の中、一人一人への声かけもしていて教えることへの情熱も感じました。
「ロミオとジュリエット」のいくつかのシーンを構築していく過程もすばらしく、参加者たちの身体が演技が感情がどんどん開いていって4日目5日目の発表には感動しました。若い人たちがどんどん成長してシェイクスピアを身近にしていく過程を目の当たりにしたのもうれしいことでした。
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実はもうひとつ幸運なサプライズがありまして、こちらもなかなか遭遇できない貴重な機会となりました。



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by sk_miyuki | 2016-08-08 00:24 | 演劇あれこれ | Trackback | Comments(0)

シェイクスピアに浸る

で、8月に入って早々は
シェイクスピアに浸る幸せな夏です。
イギリスの演劇人から演劇メソッドや
シェイクスピアへのアプローチを直に受けられるなんて
そうそうない機会です。
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by sk_miyuki | 2016-08-06 01:15 | 演劇あれこれ | Trackback | Comments(0)

今年もTPAM

去年に続いて今年もTPAMのボランティアスタッフをしています。
去年とはスタッフさんたちも代わっていて運営も違ったりして戸惑うこともありますが
去年知り合った方々と再会できたり
また新しい出会いが増えたり
SNSでの交流から声をかけてくださる方々とお話しできたり
と演劇色の濃い時間を連日過ごしています。
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by sk_miyuki | 2016-02-12 01:24 | 演劇あれこれ | Trackback | Comments(0)

『幼女ーX:Girl-X』(日本‐タイ共同制作版)@KAAT

範宙遊泳 × Democrazy Theatre
TPAMショーイング・プログラムの日タイ共同制作ということで
どちらの劇団も演出家の山本卓卓さんも(範宙遊泳)タナポン・ウィルンハグンさんも(Democrazy Theatre)知らなかったのですが。(いや、多分「範宙遊泳」は2年前くらいに聞いた気がする)
ひょんなことで『幼女ーX』のことを知り、マレーシアやタイでも公演していることを知り、何とはなしに勝手に検索したりして注目していました。
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それが、本日初日で、明日の14時で楽日なんです。

山本さんとタナポンさんのプレゼンテーションやポストトークも聞きましたが、国がどうだとか言っておかしなほうに向きたがってる人たちに聞いてもらいたい。
文化の違いや背景を超えて共存する道を探ってもらいたい。彼らみたいに。

公演では観客はのんきに観客していられなくなります。
その感覚を楽しみたい。

2月15日(日)14時 KAAT神奈川芸術劇場中スタジオ
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ちょっと不思議な公演です。
周辺をウロウロしている予定です。

山本さんのインタビューリンク
範宙遊泳 山本卓卓 インタビュー(マグカル)

社会的テーマはダサいとか言ってられない 範宙遊泳インタビュー(CINRA)

アーティスト・インタビュー


山本さんもタナポンさんも優しい風貌に穏やかな物腰
そしてハートは熱いと見た



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by sk_miyuki | 2015-02-15 00:05 | 演劇あれこれ | Trackback | Comments(0)

TPAMエクスチェンジ

昨日今日とTPAMエクスチェンジのスタッフワーク。
グループ・ミーティングを担当しました。
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グループ・ミーティングは30分ごとにテーブルを入れ替えるのですが、みなさん気持ち良く交代してくださいます。
どのテーブルも盛況でした。
見知った顔が増えて、みなさん気さくにあいさつしてくれます。
多分英語のnative speakerではない人のほうが多いのではないかと思いますが、みんな普通に英語を話しています。こうなるとやっぱり英語はコミュニケーションの手段として使わない手はないと思いますね。
日本語の上手な海外の人も多いです。
日本人に英語で話しかけてしまったり・・・。
もう、ほんと、舞台芸術に国は関係ないですね。

2日間立ちっぱなしでさすがに夕方から靴を脱ぎすてたくなりましたが、楽しかった。
異なった文化の人たちが同じ目的で交流しているのはいいものです。
少しでもそのお役に立てたならよかった。

足は痛かったけど、仕事が終わってKAATへ移動。
パフォーマンス鑑賞後外に出ると
何やら騒がしい。
ロビーが
こんなことになっていました。
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by sk_miyuki | 2015-02-12 23:07 | 演劇あれこれ | Trackback | Comments(0)

TPAM開催中:『Macho Dancer』に惚れた

そして今週は
TPAMこと「国際舞台芸術ミーティングin 横浜2015」

三昧になりそうです。
昨日はアジアン・アーティスト・インタビュー
のプレゼンテーションを聞いて
アイサ・ホクソンの
『Death of the Pole Dancer』
『Macho Dancer』
を観ショーしました。
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今まで見たことのないソロダンスパフォーマンスで
アイサ・ホクソンの肉体の存在感に圧倒されました。
ステレオタイプな「男」と「女」、あるいはその差のあいまいさを
その肉体から問いかけなおす刺激的なショーでした。

たまたま隣に座った人と意気投合し、そのまますぐにアイサを個人的にも良く知る人たちと合流し、アジア系女子のアドレナリン出まくりトークへとなだれこみました。
国籍も年齢も背景も関係ない本音全開トークってなんて楽しいんでしょ!

TPAMにはアジア各国は言うに及ばず、ここはどこ?というくらい世界のさまざまなところから舞台芸術に携わるひとたちが集まっています。

プレゼンテーションにしろパフォーマンスにしろ彼女たちにしろ、各国で様々な問題を抱えつつ舞台芸術の世界でたたかいつづけている人たちに会って力がわいてきました。
表現には国も性別も年齢もキャリアも関係ない。
みんな等しく「人間」で「個人」で
その一人一人が集まるとすごい力になるってこと。





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by sk_miyuki | 2015-02-10 12:55 | 演劇あれこれ | Trackback | Comments(0)

早期退職して50歳から演劇生活中の阪口美由紀のブログ。稽古・公演・映像・観劇メモ。次回出演2017年6月24日~25日YSG大14回公演『間違いの喜劇』@山手ゲーテ座


by sk_miyuki
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