カテゴリ:観劇( 149 )

観劇メモ:2月~

ゴールデンウィーク中に楽塾の公演があったりその後すぐに短編映画の撮影があったりしてわらわらしていたのですが、隙間で観劇にも少しは行っていたのでメモしておきます。

2月と3月に『田園に死す』@スズナリ:流山児★事務所(このことは書いた)
3月
『サニーサイドアップ』@下北沢本多劇場
『銀河鉄道』@あうるすぽっと
『現代能楽集』@スズナリ
4月
『十二夜』@下北沢駅前劇場
5月
『ルーシアの妹』@池袋シアターグリーン
流山児★事務所新人公演@Space早稲田
『二重瞼の会』@上のストアハウス:発見の会
6月
『リア』@座・高円寺

6月はこのあと4本観劇予定
7月も最低3本は予定

7月からは9月の公演の稽古も始まるし、楽しみ。




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by sk_miyuki | 2014-06-12 11:54 | 観劇 | Trackback | Comments(0)

『さいあい~シェイクスピア・レシピ~』:スズキ拓朗さん

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去年のKAATでの渋さ知らズダンスワークショップで一緒だった杏子さんからお知らせをいただいたのですが、「シェイクスピア」と名が付くととにもかくにもひかれてしまう私としてはたとえ知人が出演していなくても興味を持った舞台です。

詳細はシアタートラムのサイト
をご覧いただくとして。

まぁ、シェイクスピアはおかずとしても
結論から言うといい舞台でした。
みなさん、一生懸命で楽しくて明るくて(ストーリーはけして明るくありませんが)
ものすごく稽古したんだろうなぁ、鍛錬されているなぁ
イマドキの若者は・・・
なんて言う人(が、もしいたら)
見てみなさいよ!
と言いたくなる舞台でした。

個人的なツボはいくつかあるのですが
何と言っても
作・演出・振付のスズキ拓朗さん
という若い(28歳!)才能に出会えたこと。
そして彼はすばらしいダンサーですね。
彼の登場シーンでの動きにくぎ付けでした。
ずっと彼の動きを見ていたいくらいでした。
アフタートークでのお話にも好感を持ちました。

それから当日パンフに
さいあいメインテーマ「泣くな乙女よ」の歌詞が載っていまして
(「泣くな乙女よ 未練は捨てて
明るい笑顔を作っておくれ・・・(後略)」)

この曲が劇中でアコーディオンの生歌で歌われるのですが
これはナス役の清水ゆりさんの作曲だそうです。

実は2011年に発表会で「から騒ぎ」に取り組んだことがありまして
個人的にはいつの日かどこかでまたやってみたい作品で
この歌詞には思い入れがあります。



こういう、若い演劇人たちががんばっている舞台を観ると
まだまだ捨てたもんじゃあないなぁ
と思うのです。






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by sk_miyuki | 2014-02-24 16:09 | 観劇 | Trackback | Comments(2)

「パノラマ」

この前の記事と画像は
「だから、何なん?」
で終わってますが。

「恐れ入り谷の鬼子母神」ってね。
ん?実は初めて行きました。
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実はこれ、
やなぎみわ×劇団唐ゼミ☆ 『パノラマー唐ゼミ☆版』
の東京公演初日開演前の一コマでした。

作者のやなぎみわさんとは2010年のフェスティバルトーキョー企画
カフェ・ロッテンマイヤーで知り合いました。

その時にやなぎさんについて書いています。
おしまいのほうにリンクしたロングインタビューにはもう行けないようです。残念。

そのカフェ・ロッテンマイヤーの最終日にやなぎさん作・演出の演劇公演があったのですが
その時も唐十郎さんの「少女仮面」のオマージュだったような気が。

そして今回、ついに(?)唐ゼミとのコラボ
そのあたりのことは
唐ゼミさんのサイトにありますので興味のある方はどうぞ。

この「パノラマ」はやなぎさんが
木下直之さんの著書からイメージして書かれたそうで
この日はその木下さんとのアフタートークもありました。
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そして公演に選んだ場所が唐さんが生まれ育った入谷ということで
なんとも盛りだくさんなことでした。

開演前に入谷の町を散策する指令があったり
町のそこここに役者さんがいたり
会場がミステリーだったり
楽しい企画でしたよ。
芝居も幻想的で微妙に唐さんのやなぎさんテイスト。
「パノラマ館」って、興味をそそるなぁ。
衣装はもちろんやなぎさん。さすが!

町の散策途中にこんなのも。
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ロッテンマイヤー仲間のKeikoさんもご一緒で楽しかった。








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by sk_miyuki | 2014-01-26 23:36 | 観劇 | Trackback | Comments(0)

KAKUTA「ショッキングなほど煮えたぎれ美しく」@すみだパークスタジオ倉

KAKUTAさん初見です。

多分竜史さんからお知らせをいただかなければ接点がなかったかもしれません。
お知らせをいただいて興味を持ったので検索してみるとつぼるさんこと坪内悟さんも客演していることを知って行ってきました。

会場になっている「すみだパークスタジオ倉」も何度か行っていますが、なかなかおもしろいんです。
今回は開演1時間前からカフェもオープンしていて無料のコーヒーサービスもありました。寒い季節にこういうサービスはうれしいですね。
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劇団の公式サイトにロックバンドのことも書かれていますが
こういうロックバンドと演劇のコラボもなかなか機会がなかったので楽しみでした。

開演前にカフェで待つ間は映像が流れていたりコーヒーがサーブされていたりしていい雰囲気でした。
前説は生ギターでの弾き語りで、これはバンドのボーカルさんだったのかな。楽しかったですよ。

開演して大音声のロック演奏が始まって、えっとぉ、ずっとこの音はちょっときついかも、と一瞬思いましたが杞憂でした。場転ごとに効果的な演奏がありました。
オープニングには映像も効果的に使われていて、若い人たちの好きな映像コラボかな、とまた一瞬思いましたがこれも杞憂でした。

芝居が動き出すと、登場人物がみんなそれぞれに魅力的で個性的で好感度が高く安心して観ていられました。中でも奇抜(いい意味で)な個性の桑原裕子さんが作・演出もなさっていると後から知ってびっくりしました。
設定もストーリーも「よくある」とは言えないのですが、でもありえなくもない、どこかしらなつかしくて、ふと自分の青春時代(←死語?)を思ってしまうような、あるある感のある、うんうん、そういうことあるよね、たいへんだよね、でもみんながんばって生きているんだよね、という、ひとりひとりを応援したくなるような、そっと肩をたたきたくなるような、甘酸っぱい舞台でした。

竜史さんとはこの春、とある劇団のプロデュース公演で出会ったのですが、どこかに演劇に対する熱い思いを抱いているのが感じられて気になっていました。作・演出もなさっているのは知っていたのですがスケジュールが合わなくて今回になりました。今回は竜史さんが主役でナィーブな高校生を演じてしっかり芝居を引っ張っていました。(周りのベテランの方々もすばらしくて「主役は周りがつくる」という言葉を思い起こしました)
ちょうど彼のこんな芝居が見たかったなぁと思っていたのでうれしく思いました。

いろいろな面で好感の持てるあたたかい公演でした。

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ふふ、目ぇつぶってるし。

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つぼるさんもよかったぁ!







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by sk_miyuki | 2013-12-19 15:05 | 観劇 | Trackback | Comments(0)

松原東洋舞踏ソロ公演『道のマン』@中野テルプシコール

渋さ知らズのダンスワークショップでお世話になった
松原東洋さんのソロ公演
『道のマン』を観て来ました。
実は舞踏のソロ公演を生でしっかり観るのは初めてでした。
至近距離でひとの目の前に肉体を晒す凄みに圧倒されました。
観客の中にグイと向かってくる何か。
否応なく観客は目の前にある肉体や自分やさまざまなことと対峙させられることになります。
コワイことですよねぇ。
でも、東洋さんはどこか軽やかでどこか明るかった。
舞踏は「ソロ」だけど
はっきりとした共演者としてのピアノが居て
山口コーイチさんが居て、見つめて
スタッフさんたちもあったかい感じがしました。
コンクリートの会場は肌寒いくらいだったけど
東洋さんとピアノの居る舞台はその時たしかに
熱く「生きて」いました。
その間「時間」がなくなっていました。

お疲れさまでした。
宝子さんや渋さWSのメンバーにも会えました!

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宝子さんデザインの手ぬぐいもゲット!
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会場がまた渋かった。
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その途中で見つけた渋いお稲荷さん(?)
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by sk_miyuki | 2013-11-11 10:55 | 観劇 | Trackback | Comments(1)

21周年おめでとうございます。

先日、在職中に参加していた劇団の21回目の公演『風の又三郎」』を見に行きました。行けるかどうかわからなかったのですが、大丈夫そうだったのでバタバタと駆けつけました。
この劇団は地域の区民文化センターでの演劇ワークショップのOBOGが21年前に立ち上げ、以来毎年公演を続けています。思えばその演劇ワークショップに参加したことが今の演劇生活につながる1歩でした。一番最初のワークショップの劇団仲間の俳優さんたちに演出していただいた『フットさん』や『モモと時間泥棒』のこともよく覚えています。

私はすべてに出演したわけではありませんが、どの公演も思い出に残っています。出演するたびにもっと思いきり芝居がやりたい熱が高まったんですね。

創立当時からずっと続けている仲間たちが生き生きと舞台上で演じているのを見て本当にうれしくなつかしく思いました。

ここで多くのことを学ばせていただきました。
ありがとうございました。

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by sk_miyuki | 2013-10-29 23:17 | 観劇 | Trackback | Comments(0)

はえぎわさんから1年後のアンサンブルメンバー

昨日は「ライフスタイル体操第一」のアンサンブルメンバーで観劇に行きました。
今気づいたけど(←遅っ!)星のホールで劇団はえぎわの公演に出演したのはちょうど1年前の今頃じゃありませんか。もっとずいぶん時間がたったような気がしていました。

公演が終わった1週間後の記事があるのですが

そこの1枚目の画像のお二人は作・演出のノゾエ征爾さんとヨーロッパ企画の本多力さん
なんと昨日はこのお二人にも会えたんです。

アンサンブルメンバーには面倒見の良い方が多くて、その後もよく連絡を取り合ってはあの時の共演者の関係する舞台を一緒に見に行ったり、その機会にランチをしたりして楽しいいおつきあいが続いています。私はなかなか予定が合わなくて残念なのですが、こりずにみなさん、連絡をくださるのでありがたいです。

昨日集まったメンバーは7月の「十二夜」にも来てくれたみなさんです。


観劇だけにとどまらず、それぞれにまた違った場面でのおつきあいが広がったりもして楽しいことです。

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by sk_miyuki | 2013-09-27 13:16 | 観劇 | Trackback | Comments(0)

柿喰う客 女体シェイクスピア「失禁リア王」ガールズナイト@吉祥寺シアター

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意味なくセピア色にしてみましたけども。
ガールズナイトは前回のジュリアス・シーザーに続いて2回目ですが、
今日のアフターイベントも盛り上がってましたね~。
ラストのメドレーも楽し~!
女子高の文化祭のノリもこんな感じなのかな?

本編はリア王のエッセンスがコンパクトにコミカルに家族のお話としてまとめられていました。

いやぁ、みなさん、歌う、歌う。
そして惜しげもなく女体をさらす。
女ばかりの芝居はなぜかどんなに露出してもエロチックになりませんね。
前回初めて拝見した時もそう思いましたが、どんなにおっぱいやお尻を突き出してもいやらしくなくて健康的なんですね。

客席もほとんど女、舞台上も女。
スタイルのいい女優さんたちが惜しげもなく体をさらすものだから、ついつい品定めのようになり好みのオンナノコを探しているみたいな妙な気分になります。
それぞれによろしいのですが、男性役の女優さんが長い髪をそのままになびかせているのはちょっと違和感も。
七味さんはいつもながら達者ですねぇ。
今回ワタシの好み(なんかやらしい?)はカランを演じた加藤紗希さん。セリフも歌も少ないのですが、ほとんど出ずっぱりの宮廷人役で粛々とお仕事。その立ち居振る舞いが最初から最後まで非常に美しく凛々しい。各シーンのリアクションもていねいでちょっとした動きにも目を奪われます。というか、今日はほとんど彼女を中心に観ていました。今検索したら、やはりダンサーさんなんですね。う~む、うつくしい。




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by sk_miyuki | 2013-09-08 01:05 | 観劇 | Trackback | Comments(2)

プラモラル

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実は昨日の夜に行こうかとも思ったのですが、無理しないで今日にしてよかった。見る方にも体力のいる舞台でした。椅子にゆったり座って観賞なんてさせてくれない。
この戯曲2006年に上演されていたものなのですね。
何が本当なんだか自分が誰なんだかここがどこなんだかわからない今にピッタリというか、なんでもありの演劇ならではというか。
とにもかくにも演じ手の力がまざまざとわかるコワイホンだと感じました。それをまた楽しげに見せつけてくれる出演者のみなさん。はぁ、すごい。

「プラモラル」日本劇団協議会のサイト

寺十吾さんはついこの間「鉄瓶」にご出演でしたが
今回はまた登場するなりすごい存在感
しかも若杉さんとの掛け合いという贅沢さ。

さぼさんも木暮さんも楽しそうだったなぁ。
かなみさん、復活してよかった。
りなちゃん、ますますエロかわいくなるなぁ。

下総さんも迫力だったなぁ。

登場人物がそろいもそろって曲者でしたねぇ。

こんなん書いちゃう佃さんのアタマの中はどーなってんだろ?
でも、現実に起きてることのほうがもっとコワイっていうのがさらにブラックなんだよね~。

でもって、素の舞台にたった一人で出てくる男1が感じるであろうコワサが演劇のコワサなんだよね。個人的にはあの時間がコワクてたまらず、この時間を楽しめるようじゃないとダメなんだろうなぁとつらつら思ったりしたのでした。
などなどいろいろ考えちゃう帰り道でした。



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by sk_miyuki | 2013-07-28 17:48 | 観劇 | Trackback | Comments(0)

鉄瓶@下北沢駅前劇場

公演前の最後の休みの日、下北沢へ観劇に行ってきました。
奥山さんからDMをいただいていて、花組芝居の加納さんや寺十吾さんも出演なさるとのことで気になっていたのですが、ひょっこり時間が空いて。
駅前劇場が超満員でした。劇場はやっぱりわくわくしますねぇ、入った瞬間から。

いろいろと考えさせられ後を引く芝居でした。
思った通り「上手いなぁ」。なにもかもが。プロですねぇ。すごいわ。
いろいろありすぎて何がどうとひとつひとつは言えませんが。
暗転の後の転換の鮮やかさや雨などの職人技はもちろん演技の正統さに感心しまくりでした。
奥山さんの一瞬一瞬で変化する表情と声のトーン。はぁ~、すごい。
しかもホンが一筋縄じゃない。
作 秋之桜子 さんってどんな方かしらと思ったら山像かおりさんと同一人物とは驚き。
「今」とリンクするセリフも多くはっとさせられます。人間の生と性の奥深さにも。


鉄瓶、祖父母の家にもあったなぁ、昔。


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【出演】
加納幸和(花組芝居)、郷志郎(散歩道楽)、齋藤信吾、佐々木勝彦(青年座映画放送)、寺十吾(tsumazukinoishi)、増田眞澄、村中玲子(J.CLIP)、山口森広(ONEOR8)、奧山美代子(文学座/西瓜糖))、山像かおり(文学座/西瓜糖)
脚本秋之桜子
演出松本祐子
料金3,200円 ~ 4,000円
【発売日】2013/05/23
前売り3800
当日4000
学生3200
公式サイト
6/27(木) 19:00
6/28(金) 14:00/19:00
6/29(土) 13:00/18:00
6/30(日) 13:00/18:00
7/1(月)  14:00/19:00
7/2(火)  13:00

説明昭和二〇年の日本
この一年、日本人の価値観は迷走する
そんな時代の中に生きたある家族とそこに引き寄せられた人々の物語

あの「戦争」がおこらなかったら
いったい、どうなっていたんだろう
愛も欲も、ただ普通に、何もかも、収まるところに
おさまっていたの、か
それとも・・・?

小さな空間で『性と生』の匂いが香り立つ舞台に・・・

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by sk_miyuki | 2013-07-02 23:43 | 観劇 | Trackback | Comments(0)

早期退職して50歳から演劇生活中の阪口美由紀のブログ。稽古・公演・映像・観劇メモ。2017年からシェイクスピアの原語上演やシェイクスピアを原語で読む会にも関わっています。ぼちぼち始めたモノ減らしや健康のメモなども。年々物忘れ力が上がるので備忘録ブログです。


by sk_miyuki
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