カテゴリ:本( 48 )

AERA Mook 1999 シェイクスピアがわかる。

8月に「マクベス」に出演するので
シェイクスピア関連の本をあれこれ読み直していたら、こんな記事を発見してしまいました。
もしかして貴重?(笑)
せっかくなのでデジタル化してもらいました(笑)
AERA Mook 1999 シェイクスピアがわかる。
現代演劇人 わが友シェイクスピアを語る③ 流山児 祥
アジア発B級アクション・シェイクスピア

なんと15年以上前に買ったんですね。
シェイクスピアと名がつけば買いあさっていた時期(けっこう長い)があって、思いついて本棚を探すといろいろ出てきます。
まぁ中身は読んだ端から忘れていくので頭には残らないですけどね。
(毎回新鮮とも言える、ははは)
今年の夏もシェイクスピア三昧になりそうでうれしい。
いろいろ読んだ後でまたMOOCのシェイクスピアの講座を見たいな。

b0131968_1534471.jpg

b0131968_1541857.jpg

b0131968_1544615.jpg

b0131968_1552072.jpg



にほんブログ村 演劇ブログ 劇団・役者・裏方へにほんブログ村 演劇ブログへ

[PR]
by sk_miyuki | 2015-06-11 15:07 | | Trackback | Comments(0)

サンシャイン・ボーイズ:ニール・サイモン

ニール・サイモン (2) サンシャイン・ボーイズ (ハヤカワ演劇文庫 5)

ニール・サイモン / 早川書房



劇場往復の電車で読了。
これ、舞台で演じられているのを見たい。

思わずペーパーバックも注文してしまった。
だって
「"K"の入った文字はおかしい」
なんて英語ならではですよね。

ちょうど先月のACT in 英語 でも単語の音の響きのことAndyが言ってたし。
顔につばがかかるってとこも英語ならではでしょうね。
しゃべるときの空気の出し方とか口や舌の使い方が全然違いますものね。
こういうのも外国語を学ぶ面白さのひとつ。
最近さぼってるけど。




CoRichブログランキングにほんブログ村 演劇ブログ 劇団・役者・裏方へにほんブログ村 演劇ブログへ

[PR]
by sk_miyuki | 2012-11-16 11:19 | | Trackback | Comments(0)

超ウルトラ原発子ども―ゲンパツは止められるよ:伊藤 書佳

家中本であふれかえっているので整理しないとなぁとあちこちひっくり返しているといろいろと出てくるのですが・・・。
この本、著者の伊藤 書佳さんが20歳の時に書いた本で1989年の発行です。

超ウルトラ原発子ども―ゲンパツは止められるよ

伊藤 書佳 / ジャパンマシニスト社



すっかり変色してかろうじて読める帯には

「日本で一番わかりやすい"原発"の本」
「大人になるまえに読む絵本」
「無知でダメな大人と心中するなんてイヤざんす~」
「原発はない方がいいけど、電気はなくなったら困る。
そう思っていたワタシは、きびしい学校にはいきたくないけど、学歴は欲しいと考えていたときのワタシと同じだった。-あとがきより」
とあります。

【目次】(「BOOK」データベースより)
はじめまして 原発 すこし長いまえがき/「原発に賛成する」おとなの意見は聞くものです/「原発に反対する」お子さんは、こう考える、こう行動する/原発を知らない人へ、少し知っているフミカから「原発」Q&A/反原発運動編 フミカは日本中を走りまわった/「原発反対!!」には賛成だけど危ない「反原発」のゆくえ/暗くなんかないさ、電気がなくても楽しい日

とあるように
原発賛成派の意見ひとつひとつにふみかさんが反論する章あり
原発に反対してさまざまな行動ととっている子どもたちを紹介する章あり
原発に対するQ&Aの章あり
で、子どもの目線から非常にわかりやすく読みやすく書かれています。

 20年以上に書かれた本ですが、あまりにも状況が変わっていなくて愕然とします。
そしてこの時から電力会社は「大丈夫」「日本では原発事故は起こらない」「安全です」と言い続けていた。

ふみかさんは不登校の経験もあるそうですが「すこし長いまえがき」の中でこう書いています。

「・・・原発事故が起きて、何十年後かに自分がガンになるかもしれない。今、食べてる食べ物に放射能が入っているなんてイヤだ。ワタシはとってもコワイ。だけど、それだけじゃない。今、原発がワタシに直接被害を与えてなかったとしても、原発を止めたいワケがある。
 そのわけは、ワタシが学校で感じた苦しさと、原発が同じなんじゃないかということ。
 学校はひとりひとりがたいせつにされるところじゃない。全体の中でみんなに合わせてうまくやるところ。要領がよく、合理的にものごとを考えたり、わりきれたりする子には楽しい思いができる。けれど、能率の悪い、テンポのトロい子、人とちょっと変わった子は苦しい思いをする。
 原発だって同じことがいえる。
 原発が建って電気がつくられても、みんなが楽しい思いをするワケじゃない。人口が少なく仕事があまりないような土地に原発が建つ。そこに住む人たちは、事故が起こらなくても放射能の害を受ける。そこに住む動物も草も。そして、原発の原子炉で働く日雇いのおじさんたちは、そこで働いただけで確実に被爆する。
 やっぱり原発も学校もひとりひとりが大切にされているんじゃないんだ、と思う。・・・」

Q&Aの中でも
「・・・電力会社の人たちは『それ以上の地震は起きない』という考えだから、絶対に安全だっていってるけどね。自然のことだから、もっと大きい地震が起きることだってあるかもしれないよ。そんときは、う~ん・・・。」

「原発反対!!」には賛成だけど危ない「反原発」のゆくえ・・・の中には

「・・・その中でも、一番コワくて、本当に危ないのは、
『もうこういう世の中になっちゃったんだもん。今さらどうしようもないよ。考えてられない。もっとやることいっぱいあるし、楽しく生きなくっちゃ』と思ってる人が結構たくさんいることじゃあないだろうか?」


 ふみかさんのように原発の危険性を訴えてきた人たちはたくさんいたでしょうに、現実に事故は起きてしまった。胸にささる言葉がたくさんある本です。この本が書かれた当時の子どもは大人になりその子どもたちの未来は今危機にさらされている・・・。

 でも、今は「このままじゃいけない」と思っている人は確実に増えている。




CoRichブログランキングにほんブログ村 演劇ブログ 劇団・役者・裏方へにほんブログ村 演劇ブログへ

[PR]
by sk_miyuki | 2012-10-31 11:31 | | Trackback | Comments(0)

「男の老いしたく めし支度」-小林カツ代

男の老い支度めし支度―「料理力」ってなんだ?

小林 カツ代 / 海竜社



以前にも書きましたが、小林カツ代さんの料理本には共働き2人の子育て時代にたいへんお世話になりました。
助けられたのはお料理レシピももちろんですが、そのレシピの合間にさりげなく書かれている働く母親への応援歌のような、それも優しく思いやりのこもったカツ代さんの一言一言でした。

成人した娘たちと話してみると、彼女たちも子どもの頃から読物としてカツ代さんの本たちを読んでいたと言うのです。
そして、今、娘が作った料理に
「おいしいね、レシピ何?」
と聞くと「ケンタロウの料理」(?)だよ、なんて答がかえってきます。

そしてこの本も娘が図書館から借りてきていたのをちゃっかり読んだものです。

「年寄り向けの料理なんてない。
トシは取ってもココロはかわらないんじゃないか?」

の言葉に、「老い」についてもカツ代さんの感覚はやっぱりすてきだなと思います。

「あとがき」もすてきなので図書館に返す前に引用させてください。

↓     ↓       ↓
この本で私が言いたかったことは、実は料理をすることがすごいとか、料理こそが人生を楽しくするとか、若さ、元気の素だとかを主軸において言いたかったのではありません。そんなことを言うと、えっ、じゃあなぜこのタイトル?と言うことになりますよね。むろん料理の力(食べるつくる)のことを話したかったのですが、書いているうち、世間ではいわゆる老人とよばれる人がどれだけ個人として生き、魅力を放ち、パワフルで、この世になくてはならない人々であるかを知ったのです。私にもしんしんと迫りくる老い。まるでひとごとのように書きました。
 まさしくその通り、老いというのはその本人にとってはひとごとで、自分のことだとほとんど思っていないのです。町で何か買い物するとき、私にもいつか誰かが「はいおばあちゃんおつり」と言う日がくるかも知れない。その時は私は間違いなくショックを受けると思う。しかし、黙っておつりをもらうに違いない。その日から老いはひとごとでなく、自分のことなのだと否応なく向き合うに違いない。
 それでもなお心の中は老いていないと思う。本書でも何度か言ったように実は、心は老いないのではないかというのを改めて私は発見したのです。今も着々と確実に、老いに近づいているはずなのに、老いの心あたりがないのです。眼も悪くなり、しわも増えていく・・・・・にもかかわらず。肉体の老いは否応なく来るだろうし、自覚する必要もあいますが、80代になっても90代になっても、心はほとんど変わらないというのは、なんと素敵なことかと思うのです。
 そのことを若い人にも分かってもらえたらもっと対話が生れることでしょう。

2001年早春
                                  小林カツ代



ね? 年をとるのが楽しみになるような言葉でしょ?
私もホントにそう思います。

このあとがきに2001年とあるのですが、カツ代さんは2005年にくも膜下出血でお倒れになったんですよね。その後のことはあまり報じられてはいないようですが。
ケンタロウさんも事故にあって・・・。

とてもひとごととは思えません。
どうぞおだいじになさって、と願っています。


 



CoRichブログランキングにほんブログ村 演劇ブログ 劇団・役者・裏方へにほんブログ村 演劇ブログへ

人気ブログランキングへ
[PR]
by sk_miyuki | 2012-08-30 11:07 | | Trackback | Comments(0)

「美麗島まで」-読書メモ

美麗島まで (ちくま文庫)

与那原 恵 / 筑摩書房



著者が自分のルーツを求めて旅をする物語。
「沖縄、台湾 家族をめぐる物語」とサブタイトルにあるように
沖縄と台湾の現代史をからめ私的なルーツ探し以上のおもしろさがある。
祖母が沖縄の舞台女優第1号だったことがわかった過程や、台湾でかつて暮らした家を訪ねた場面などもスリリング。


CoRichブログランキングにほんブログ村 演劇ブログ 劇団・役者・裏方へにほんブログ村 演劇ブログへ

人気ブログランキングへ
[PR]
by sk_miyuki | 2012-08-30 10:24 | | Trackback | Comments(0)

死の泉

この間の旅行中の車中で再読。
だいぶ前にスタジオ・ライフが舞台化したみたいですね。
見逃したけど。気にはなっていたのですが。

今回の旅行にはこれくらいの長さはいいかなと本棚を物色して鞄に入れたのですが
ちょうど良かったです。
だいぶ読み進んでから前にも読んでいたのを思い出しました。
ミステリーはそう何度も読んだりしないのですが。

本棚からあふれかえる本たちをなんとかしなきゃと思いつつ
ちっとも捨てられない。
新たにはあまり買わなくなりました。
出かける時はこうして本棚を見直してみたり。
新しいものは図書館で借りたり。
中古で買ったり。
古いものはデジタルで読んだり。

で、この本は
読んでる最中は集中して読めて
ラストのどんでん返しがいいんでしょうけど
あんまり衝撃的ではないかな。
登場人物たちは魅力的。特に悪役が。

入れ子入れ子構造なのねん。


 

死の泉 (ハヤカワ文庫JA)

皆川 博子 / 早川書房


第32回(1998年) 吉川英治文学賞受賞
内容(「BOOK」データベースより)
第二次大戦下のドイツ。私生児をみごもりナチの施設「レーベンスボルン」の産院に身をおくマルガレーテは、不老不死を研究し芸術を偏愛する医師クラウスの求婚を承諾した。が、激化する戦火のなか、次第に狂気をおびていくクラウスの言動に怯えながら、やがて、この世の地獄を見ることに…。双頭の去勢歌手、古城に眠る名画、人体実験など、さまざまな題材が織りなす美と悪と愛の黙示録。吉川英治文学賞受賞の奇跡の大作。


CoRichブログランキングにほんブログ村 演劇ブログ 劇団・役者・裏方へにほんブログ村 演劇ブログへ

人気ブログランキングへ
[PR]
by sk_miyuki | 2012-08-16 12:08 | | Trackback | Comments(0)

嵐が丘


翻訳のココロ (ポプラ文庫)

鴻巣 友季子 / ポプラ社



この本を借りて読んだら嵐が丘を読みなおしたくなりました。
なんでもこの本の著者が新訳を出したそうで、その翻訳の苦労話が中心の文庫でした。
と言って新訳を買う気にはならず、本棚を見回したら
ものすごく黄ばんで茶色くなった旧訳がありました。
なにしろ220円の時だから30年以上前に買ったらしい。

読んでみたら面白かったですね、これが。
昔読んだ時は好きになれなくて最後まで読み終わらなかった。(多分)
ところが、上巻しかない!

あ、もう出かけなきゃ。
下巻はどこ?!

嵐が丘 (新潮文庫)

E・ブロンテ / 新潮社






CoRichブログランキングにほんブログ村 演劇ブログ 劇団・役者・裏方へにほんブログ村 演劇ブログへ

人気ブログランキングへ
[PR]
by sk_miyuki | 2012-08-05 10:29 | | Trackback | Comments(0)

星の王子さま

戯曲 毛皮のマリー・血は立ったまま眠っている (角川文庫)

寺山 修司 / 角川グループパブリッシング



美しい男娼マリーと養子である美少年・欣也とのゆがんだ激しい親子愛を描き、1967年の初演以来、時代を超えて人々に愛され続けている「毛皮のマリー」。そのほか1960年安保闘争を描いた処女戯曲「血は立ったまま眠っている」、「さらば、映画よ」「アダムとイヴ、私の犯罪学」「星の王子さま」を収録。寺山演劇の萌芽が垣間見える、初期の傑作戯曲集。 (以上amazonより抜粋)


2009年の秋は「田園に死す」がらみで寺山修司の本をけっこう読んだのですが
先月楽塾で「星の王子さま」を読んだ時、自分が持っている文庫本に収録されていることを覚えていなくて、今回ワークショップのテキストが「地球☆空洞説」だったこともあって、本棚からたまたま寺山修司の1冊を手に取ったのがこれで、偶然にびっくり。
このブログにメモしておくと後からブログ内検索できるのでちょいとメモしておきます。

しっかし寺山修司の台詞はかっこいいんだよねぇ。




CoRichブログランキングにほんブログ村 演劇ブログ 劇団・役者・裏方へにほんブログ村 演劇ブログへ

人気ブログランキングへ
[PR]
by sk_miyuki | 2012-07-11 13:30 | | Trackback | Comments(0)

「志ん朝の落語2」から「柳田格之進」

最近はショッピングなんぞはめったにしないので
出かけるというと稽古や観劇やワークショップなどが多いのですが
いずれにしても往復に時間がかかるのでその間に何をしようかってことになるのですが
近頃はタブレットを持ち歩くのでなんとなくいじっていますが
たまには紙の本も読みたくなります。
と言っても、あれほど本屋さん大好きだったのに
あまり行かなくなりましたね。
すでに家中本だらけということもありますが
図書館で借りたり、古典はタブで読めるし
どうしてもほしいものはネットで買っちゃうし。
まだ読んでない本もたくさんあるしで

で、先日の観劇の時はマチネとソワレの間に時間があったので
これ、持って行きました。

志ん朝の落語〈2〉情はひとの… (ちくま文庫)

筑摩書房



芝居をするなら「落語」の勉強しなきゃね
とおっしゃる人は多く
ごもっとも、とCDや本を買ってはあるけど
読んでないのもある、
というおさぼり魔なわけですが

たまたま本棚から物色して持って行きまして
観劇の合間に焼きカレーなんぞ食べながら
b0131968_124058100.jpg

読んだのがその中にあった
「柳田格之進」
これがはまってしまいました。
もちろん生の寄席で聞かないと本当のよさはわからないのでしょうが
なぜか、読んだだけで涙腺がゆるんでしまった・・・
出てくる人が善人ばかりで、武士の一徹やら武士の娘の毅然やら
商人の主と番頭の思いやり合いやら
ドラマですねぇ。

生でみたかった・・・



続きます


CoRichブログランキングにほんブログ村 演劇ブログ 劇団・役者・裏方へにほんブログ村 演劇ブログへ

人気ブログランキングへ
[PR]
by sk_miyuki | 2012-06-15 12:42 | | Trackback | Comments(2)

桜の森の満開の下

この季節になるとなぜか毎年この坂口安吾の作品名が浮かんできます。
今年も実際の桜をしみじみ愛でる心の余裕もないままに過ぎて行こうとしています。

先日稽古場に向かう電車の中で久しぶりに読みました。
今回はタブレットで読みました。
ここ
大量の本が持ち歩けるとは世の中変わった。

あれ?思っていたより短かかったんだ。
いつ読んでも最初の衝撃と変わらないのがすごい。
もっと若いころは「男」の「孤独」と「女」の「孤独」
にもっと共感していたのかもしれないけれど
「孤独」は怖れるものではない
と今は知っている(?)かな(!?)


今日は稽古はお休み。
頭を冷やしてまた仕切り直そう。
公演前のこの時期、ともすると
ダメダメ病にかかりそうになるのですが
今年こそは負けないぞ。




2012楽塾GW公演
「楽塾☆歌舞伎 十二夜」詳細

ブログ「演劇生活しちゃってます(アメブロ版)」(こちらはブログからメッセージが送れます)
Twitter
Facebook

CoRichブログランキングにほんブログ村 演劇ブログ 劇団・役者・裏方へにほんブログ村 演劇ブログへ


人気ブログランキングへ
[PR]
by sk_miyuki | 2012-04-18 12:35 | | Trackback | Comments(2)

早期退職して50歳から演劇生活中の阪口美由紀のブログ。稽古・公演・映像・観劇メモ。次回出演2017年6月24日~25日YSG大14回公演『間違いの喜劇』@山手ゲーテ座


by sk_miyuki
プロフィールを見る