楽塾9時間稽古

昨日の楽塾の稽古は1時から9時45分までみっちり。
稽古場が公演中で使えないためここのところずっと地域センターなどを借りていますが昨日は急遽夜稽古も入れたため3カ所に場所移動しながらでした。

気がつけば早12月、公演まで3週間。
全員で踊るところもなかなか合わない・・・

夜は公演を終えて駆けつけた流山児さんの演出がつきました。
今回初めて当たったところもあり、果たして間に合うのか(って、間に合わせるしかないけど)。
今回は稽古期間も短く、流山児さんの来られる回数も少なくてピンチ。
って今年入ったばかりだけど、ピンチばっかりのような気も・・・


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# by sk_miyuki | 2008-12-01 15:01 | 楽塾 | Trackback(1) | Comments(0)

戯曲とは

  • 高校生のための実践劇作入門〈Part2〉
  • 北村 想 / 白水社


「作者の内在するコトバとしての劇的言語と舞台とを架橋する外化された言語としての劇である」

「高校生のための」となっていますが、演劇初心者が読み物として読んでもわかりやすくおもしろいです。久しぶりに読み直しました。Part2となっているように、「入門編」に続く「上級編」となっています。

北村想ならぬ下手村象(って・・・)という劇作家に演劇部のために戯曲を書かなければならなくなった女性教師が教えを乞うという設定でlectureが始まるのですが、この二人のやりとりがおかしい。lectureは具体的な戯曲の引用をしながらわかりやすく戯曲の書き方を教えてくれます。
冒頭の引用は「戯曲とは何か」に対する北村想さんの定義なのですが、この回のlectureでは役者の戯曲の読み方にも触れられています。よく芝居の稽古で「ホンが読めていない」「ちゃんとホンを読んで下さい」と言われるのですが、そのあたりもうまいこと言葉で説明してくれています。一部抜粋すると

「戯曲において表現された台詞というのは、ひとつの形象、つまりコトバという記号の羅列だが、このコトバには、作者の観念にイメージされた幻想としての身体というものがくっついている」
「役者は、自身の身体をもって、作者が作り出した幻想としての身体、イメージとしての身体、それを具現、舞台の上で具体化、実体化させねばならない」

つまるところ戯曲を読むときには作者が創り出した[幻想としての身体]を役者は[自分の身体という実体]をもってこの役を舞台の上で形にする(実体化する)、そして相手役についても同じように読む・・・ってこと?

よく「全体の絵が描けなければ芝居はできない」とも言われるけど、いまさらだけど演劇というのは作者のイメージを実体化させるってことですよね。そりゃあ難しいわ。言ってみればイメージの再生産なのかな?

ここだけ読むと難しそうですが、あとのところはわかりやすくおもしろく読めます。
巻末には鴻上尚史さんや成井豊さん、平田オリザさんなどの人気劇作家へのアンケートがあって、執筆に行き詰まったときの解消法は?とか行き詰まりのいちばんの原因は?なんて質問に答えてくれています。


来年の楽塾の公演はこの北村想さんの新作です。早く読みたいなぁ。もうあがっているのですが12月の発表が終わるまでおあずけなんです。


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# by sk_miyuki | 2008-11-27 23:53 | | Trackback | Comments(0)

ラブレター

「脚本は(監督から)俳優へのラブレター」という言葉をここ数日でたまたま続けて何度か目にしました。いま見たのは映画「ザ・マジックアワー」主演の佐藤浩市さんのインタビュー、もうひとつは雑誌の宮藤官九郎さんのエッセイかな。あとは忘れちゃったのですが。

そうだろうなぁ。


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# by sk_miyuki | 2008-11-27 08:42 | トムスタジオ | Trackback | Comments(0)

朝ベリーと楽塾

今日も早朝ベリーダンスの基礎クラスに参加しました。
家でもちょこちょこ腰を回したりしているのですが、回しているほうが身体の調子もいいようです。ベリーダンスって両手もずっと上げているので腕にもききそうです。
腰を回すのもかなりの全身運動です。

午後は楽塾の稽古でしたが、今日は流山児さん急遽登場。
例によって新しい演出連発。
次々と飛び出すアイデアについていくのがやっと。(ついていけてるのか?)
でもほんと「演劇と遊ぶ」って感じです。
それも真剣に遊ぶ。必死で遊ぶ。苦しいのを楽しんで遊ぶって感じ。
発表まで1ヶ月になりましたが稽古時間の足りないこと。
やること多い、時間足りない、流山児さんも忙しくてなかなか来られない・・・
でも、ま、やるしかない。
平日に各自で稽古するしかありません。
それで日曜日にみんなでやるとガタガタになったり・・・


12月23日(火・祝日)1日限りの発表です。
「楽塾歌舞伎☆十二夜」
14:00からと17:00からの2公演のみ。
スペース早稲田にて(メトロ東西線早稲田駅から徒歩1分)
チケット1000円

原作はシェイクスピアですが、舞台を昔の日本(室町時代あたり?少なくとも侍がいる時代←大ざっぱだなぁ)に移しています。(←しかも無理やり)
そこは楽塾、歌ありダンス(?!)あり、ギャグあり、ダジャレあり。
元気なおばさんたちが走り回っています。

特に宣伝もしないのですが、年の瀬の、しかもクリスマス直前の23日にのぞきに行こうかなという奇特な方はメール↓
sk_miyuki@excite.co.jp
(件名に「十二夜」とお願いします)
または管理者にしか見えないコメントでお知らせください。
80席くらいの小さなところなので予約していただいたほうがありがたいです。


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# by sk_miyuki | 2008-11-24 00:37 | 楽塾 | Trackback | Comments(0)

劇団6番シード「賊」

今日はトムスタジオの自主稽古のあと講師のみなさんの所属する劇団6番シードの公演を観に東京芸術劇場へ。

受付ではワークショップメイトたちがお手伝いしていました。お疲れさま。

43人の出演者が舞台、客席(通路)を縦横無尽に走り回り暴れ回っておりました。
若いっていいわね。年齢だけの話でなくね。
みなさんいい顔してました。
演出の松本さんも出演しています。おいしいところで。

15年も劇団が続くというのはすごいことだと思います。
この劇団は安定している、というか、健全というか、ほんとに芝居好きな人たちが真摯に誠実に舞台を創っているなぁ、と思います。
観る人に楽しんでもらいたい、
自分たちも楽しんで創りたい、
っていうのがストレートに伝わってくるような気がします。

作・演出の松本さんは必ずひとりひとりに見せ場を作り、全体のハーモニーを大切にしています。
ひとりひとりがヒーロー、ヒロインになれるんだから役者の志気も上がろうってもんです。
今回は記念公演とあってずいぶんと大がかりでエンターテイメント度を高めました。装置もすごいし、衣装も凝ってる。
あれだけの人数であの殺陣シーンはすごいなぁ。
ミザンスもきれいですねぇ。
稽古も生傷が絶えなかったことでしょう。
どうぞ楽日までおけがのないように。


この公演が終わったら私たちの台本もいただけるかなぁ?
なぁんて
これ読まれてたらプレッシャー?!
かけちゃった?!


詳しくは公式サイトへ
24日までです。ぜひどうぞ。

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# by sk_miyuki | 2008-11-21 01:54 | 観劇 | Trackback | Comments(0)

早期退職して50歳から演劇生活中の阪口美由紀のブログ。稽古・公演・映像・観劇メモ。2017年からシェイクスピアの原語上演やシェイクスピアを原語で読む会にも関わっています。ぼちぼち始めたモノ減らしや健康のメモなども。年々物忘れ力が上がるので備忘録ブログです。


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