楽塾公演

レッスンのあと
夜は早稲田で「楽塾」の公演を観劇。
「ぜ〜んぶ書きかえたロール・プレイン・ザ・バグ」
45歳以上の女性ばかりの中高年劇団で今年が11年目とか。
北村想さんが去年の公演を観て書き下ろしてくださったとのこと。
主宰の流山児祥さん自らご出演。
歌あり踊りあり、パワーあふれる楽しい舞台でした。
意外とシュールでうけた。
くわしくはこちら
6日までやってるようです。

この劇団、ここ数年ずっと気になっていました。
今日は初めて観たのですが、みなさんいい顔していました。
「演劇を楽しもう!」という姿勢がいいなぁ。
もちろん楽しさの裏側には厳しさ苦しさもたくさんあるんだろうけどね。


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# by sk_miyuki | 2008-05-02 00:57 | 観劇 | Trackback | Comments(0)

勇気と想像力と・・・少しのお金

数日前にチャップリンの「ライムライト」のことを書いたのですが、
この台詞は人生に必要なものは・・・に続いているのですが、
これ演劇にも通じるなぁとふと思いました。


想像力って大切だと思います。
生きる上にもね、もちろん。
だってちょっと想像力を働かせたら
そのへんにゴミのポイ捨てなんてできないし、
他人を突き落としたり、ましていきなり刺したり殴ったりなんてできない、
大きくは戦争だって起きないはず。

想像力も磨かないと錆びるのかもしれません。

芝居でもキャラクターをふくらませるのは想像力。
この頃突然その手の想像がわいてカフェのテーブルでいきなり書き始めて勝手に涙ぐんだりするときがある。(←やばい)

でも、想像するだけじゃぁできない。
当たり前だけど技術が必要。訓練も必要。
ちょこっとずつ錆びかけた想像力にアブラをさし、
地道に訓練するしかありません。


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# by sk_miyuki | 2008-05-01 01:30 | トムスタジオ | Trackback | Comments(0)

稽古見学

昨日は朝の10時から夜の10時まで
稽古見学させていただいてきました。

劇団6番シード3ヶ月連続公演の稽古場へおじゃましちゃいました。
昼間は5月の公演、場所をかえて夜は6月の公演、
という湯気の出そうな出来たて熱々のおいしいところをいただいてきました。
ごちそうさまでした。

5月公演まであと10日、
緊張感の中に静かな闘志が燃えていました。
3話の短編がひとつの物語を紡ぎます。
それぞれのお話が独立していて出演者も違います。
空気もまったく違います。
その空気の違いが興味深くラストまでどうつながるのかワクワクします。
3本の芝居を見られるのでお得感満載です。

6月公演は若手公演ということで
若さあふれるエネルギッシュで楽しいお芝居です。
経営不振のお弁当屋の面々が個性的です。
今日は途中までのお稽古でしたので
これからどうストーリーが展開していくのかとても楽しみです。
もちろん登場人物たちがどうはじけてくれるのか、も。

こぉんなフルコースでお稽古を見学できてとっても幸せでした。
劇団のみなさまどうもありがとうございました。


劇団6番シードHP

HPより
◆5月10日(土)〜18日(日)
  「最後の1フィート〜一遍の映画を巡る3つの物語〜」
【場所】下北沢「楽園」
脚本・演出 松本陽一

「だからずっと見つめ続けるんだ・・・最後の1フィートまで」
一篇の映画を宣伝するために走り回った人々
一篇の映画で問題が発生した人々
一篇の映画で何かを思い出した人々
小さな小さな一篇の映画を巡る、小さな小さな3つの奇跡の物語。

第一話 「アルペジオ」
第二話 「あの場所であの時間に起こった出来事」
第三話 「最後の1フィート」

3つの短編からなる一本のお芝居。
物語は、とある映画を巡って様々な人々が交差する人間模様を描きます。
映画というフィルターを通して、登場人物達は一体、何を語ってくれるのでしょう。
そして、"最後の1フィート"が意味するものとは・・・?


◆6月11日(水)〜15日(日)
「Gentleman’s Kitchen」
【場所】中野ウエストエンドスタジオ
脚本・演出 松本陽一

下町の弁当屋に・・・
ジェントルマン上陸!

閑古鳥の泣くアーケード街の一角で、様々な国籍の人々が働く弁当屋。
倒産寸前の弁当屋に現れた助っ人は、
タキシードに身を包んだジェントルマンだった!
「美味しい弁当を作りましょう」

韓国、中国、ロシア、インド・・・
多国籍な従業員と一人の紳士による青春コメディ!

2本目は、久々の若手公演。
しかも、書き下ろしの新作!
6番シードの若手陣が底力を見せる!!


◆7月16日(水)〜21日(月)
「VOICE ACTOR」
【場所】大塚萬劇場
脚本・演出 松本陽一

とあるアニメのアフレコ収録スタジオ。
40歳を目前に控えた中年俳優が挑む、
人生初めての「声優」。
年収が億を超える超高音のカリスマ声優。
人間以外の声を専門とする職人声優。
20歳年下の若手人気声優。
奇天烈なディレクターと、ヲタクな脚本家。
中年俳優が足を踏み入れた魑魅魍魎の「アフレコ現場」。

「あの・・・もう帰ってもいいですか」

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# by sk_miyuki | 2008-04-30 10:11 | 外部公演 | Trackback | Comments(0)

長塚京三さん

今朝たまたまテレビを消さずにいたら長塚京三さんがトーク番組に出ていらして、ついしっかり見てしましました。
長塚さんと言えば渋くて味のある俳優さんですが、最近は篤姫の父上役をなさっていたんですね。私は見ていませんが、その番組で一部流れていまして、手を離れていく娘への愛情があふれるいい場面でした。

長塚さんは若い頃ソルボンヌ大学に留学されていてそこで俳優としてもデビューなさったとか。「パリの中国人」で。
息子さんは演出家で俳優の長塚圭史さん。
数年前には圭史さん演出で一人芝居もなさっていました。

その長塚さん、来月の主演舞台「エンバース~燃え尽きぬものら」(5月15日~6月1日、東京・六本木の俳優座劇場)では翻訳にも初挑戦なさったそうです。
2年前にロンドンで見て作品にひかれ自ら翻訳を手がけたとか。
「予備知識もなく飛び込みで入ったけれど、伝わるものがあり、エキサイトした。いい縁だったね」。
「辞書と首っ引きだったけれど、一気呵成(かせい)に翻訳した。役者の立場から言葉にする楽しさもあった」
特に台詞としてどうしゃべりたいかを心がけて言葉を選んだそうです。

で、そのさわりを
「いや、まだ稽古途中だから。」
とおっしゃりながらも演じてらっしゃいました。

それがとっても素敵だったんですね。
あっと言う間にその物語の中に聞く者を巻き込むような、
その世界に取り込んでしまうような集中と技術に引き込まれました。
テクニックと言うかハートと言うか、
彼が台詞を言うとそこに世界が見えますものねぇ。

「言葉というのは本当に大切だと思います。これからもそれは追求していきたい。」
「最近は人間とコミュニケーションを取るのがなんなので、バラを育てるのが楽しみなんです。」
と難しいバラを育てて花が咲くのを楽しみにしてらっしゃるとか。

「トーク番組は苦手」
と誉め言葉や過去の映像に照れくさそうにしてらっしゃいましたが、
芝居に対する熱はますます高まっているようでした。

この舞台行ってみたくなりました。


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# by sk_miyuki | 2008-04-28 23:15 | 俳優 | Trackback | Comments(2)

「理由」 DVD

理由 特別版
/ 角川エンタテインメント
ISBN : B0007URZAG

これは「『理由』が映画になった理由」というメイキングもおもしろいですね。
大林監督自らがこの「映画化不可能」と言われた宮部みゆきの原作に挑戦したことについて
「誰も見たことがないもの、実験的、冒険的なもの、って
実は僕たちが見たいんだよね。」
「宮部さんはミステリーで
僕はファンタジーで
日本の良さを残そう、ってわけさ。」
と語っています。

撮影に関わるスタッフさんへの目が優しいのね、
それに応える若いスタッフさんたちの夢を語る顔がいいよね。
それに対する監督の
「夢を持ち続けるといつか実現するんだよね。
いい夢を見ようね。」
って応援する言葉もいいよね。

もちろん107人の超豪華俳優陣が貴重な映画です。
それも全員ノーメークだって。
「50年60年生きてきてせっかく出来たシワやシミなんだからさ。」と監督。
それに南田洋子さんが
「監督にノーメークって言われて、あー、よかった、って思ったの。」
なんてね。

とにかくものすごい数の俳優さんが出てるんだけど、どの人どのシーンもリアリティ、存在感があって、ちゃんとそこで生きてるんだよね。で、それぞれの役者さんたちはそれがどう映像化されるか出来上がるまでわからない、っていう撮り方。

それについて監督は
「俳優はただその場を一生懸命生きてるんだよ。
与えられた場だけを生きる、前後のことはわからない、
生きてるってそんなもんでしょ。」

そしてそのリアリティを創るためにスタッフさんたちの映像にはならないところでのものすごい尽力がある。

「俳優はただ与えられた場だけを一生懸命に生きる」
っていろいろと通じるところがあるなぁ、と感じました。

役者さんたちの個性あふれる競演にニヤリとするところが多いです。

でも、ぶっちゃけこの「ドキュメンタリータッチ」の映画、
私は俳優さんたちの演技や映画や原作に興味があったからかなり楽しめましたが、
(懐かしい日本の下町の「絵」や「空」や「明かり」もよかったしね)
ちょっと長いと感じる人もいるかもなぁ、とは思いました。

でも、主な出演者でこれだもん、たまりませんよ。ぜいたくだなぁ。
《出演》 村田雄浩、寺島咲(新人)、岸部一徳、大和田伸也、久本雅美、宝生舞、松田美由紀、赤座美代子、風吹ジュン、山田辰夫、渡辺裕之、柄本明、渡辺えり子、菅井きん、小林聡美、古手川祐子、加瀬亮、厚木拓郎、左時枝、細山田隆人、ベンガル、伊藤歩、立川談志、南田洋子、石橋蓮司、麿赤兒、小林稔侍、宮崎将、宮崎あおい、永六輔、勝野洋、片岡鶴太郎、根岸季衣、入江若葉、嶋田久作、峰岸徹、裕木奈江、中江有里 (※登場順 他カメオ出演多数)




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# by sk_miyuki | 2008-04-27 15:42 | DVD | Trackback | Comments(0)

早期退職して50歳から演劇生活中の阪口美由紀のブログ。稽古・公演・映像・観劇メモ。次回出演2017年6月24日~25日YSG大14回公演『間違いの喜劇』@山手ゲーテ座


by sk_miyuki
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