タイムスリップ
2009年 04月 15日
いつも思うのですが記憶の中で何度も反芻した場所が行ってみるとずいぶん違っていた、ということがよくありますね。特に坂道が記憶の中のほうが傾斜が急で長いような気がするのですが、それはその時はなにかと大変な思いで上ったりしているからなのでしょうか。
すっかり忘れていたことが歩いているうちに突然思い出されたり、記憶っておもしろいなぁと思います。
その町には数年しか住んでいなかったのですが、その間に3回引っ越しました。そのうち2つはもうありませんでした。目の前にあった広場がマンション街になっていたり。
最後に住んでいたアパートはまだ残っていました。
当時の生活圏を歩いてしばし過去に戻りました。
そういえば年末には学生時代に住んでいた街にも行ってみました。
どちらも特に感傷深くなってってわけじゃなくてひょっと思いついてとか、途中下車で、ってことなんですけどね。それにしても20年30年なんてほんとにあっと言う間に過ぎるもんです。この先のウン十年にも何が待っているやらわからないのがおもしろいこと。
画像は歩きつかれて入ったカフェで。
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