今回のスコットランド・ツアーで利用したカタール航空には私は初めて乗りました。
夏のピークシーズンにエジンバラ往復約11万円(もろもろ税込み)は魅力です。
預け荷物が一人30㎏というのも私たちにはラッキーでした。
なにしろあの「鳥居」をスーツケースに入れて持っていくんですから(笑)
機内持ち込み荷物は7㎏までで、これがなかなか厳しいらしいとの噂。
確かに何人かに一人はバッグの中身を開けて調べられたりはしましたが、心配したほどではありませんでした。
乗り込むとすぐに、その通路の狭さにまずびっくり!
人がすれ違うのも一苦労で、ミールサービスはどうするのかしらと心配になるほど。
頭上の荷物入れも小さいので、機内持ち込みの厳しさにも納得。
でも、乗務員はみんなキュートでフレンドリーで好感が持てました。
ドリンクサービスの種類も十分で、私はアルコールは頼みませんでしたが、マンゴージュースやパイナップルジュースもあったし。
食事は夕食(もはや時間の観念はありませんでしたが)はだいたいこんな感じ。
日本食、ビーフ、チキン、カレーなどから選べました。日本食を頼んだ人は外れだったと言っていました。私はビーフが多かったかな。機内食って昔はやたらと高カロリーで重たい印象でしたが、量もさほどなくて私にはちょうどよかった。味も可もなく不可もなくでおいしくいただきました。
昼食は軽くサンドイッチなど。
朝食はパンケーキを選んでみました。
トランジットはドーハで、降りるとすぐに人だかりが。
何事?と見てみると・・・
な、何❓ なんで?ま、いっか。と歩き出すと、いたるところにこんなオブジェ(?)や子供の遊び場やらブランドショップやらマッサージ屋さんやらが並んでいます。
きれいで近代的な空港でした。wifiもありますが、チケットの予約番号を登録する必要があります。
映画やゲームなどの機内エンターティメントも標準装備で、行きの成田ードーハのリモコンは古くてケーブルが見えていて、おい!と突っ込みたくなりましたが(笑)それ以外は新しかったです。往復で4~5本の映画を見ました。
このお値段でイギリスに行けるならまた利用してみようかな。結局人ですね。乗務員や空港スタッフが好印象だとたいていのことは許せる気になります。