楽塾と朗読と
2008年 06月 22日
早速立ってみました。
とにかくやってみましょう、と
いうことで、みんなでワイワイ。ああでもない、こうでもない。
しかも歌と踊りを入れるように、との流山児さんの指示。
もっとも流山児さんは今回はなるべくタッチしないから
自分たちで好きなようにやってみろ、とのこと。
演出家がいて、公演に向けて厳しいダメ出し、
というのとはまったく違っていて妙な感じ。
これが楽塾流なのかしらん?
緊張した空気、というよりはみんな否応なく仲良くなっちゃって
和気あいあい。
これって、高校演劇部的なノリ?
「遊べばいいのよ。」
とは先輩メンバーのお言葉。
なんだかんだ言って
オープニングの歌と踊りもなんとなく出来あがり・・・
ひょっとして、楽塾にタブーはないのかも。
またしてもまったく違う世界だわ。
ここでは頭も身体も心も柔らかくして
芝居で遊んでしまうのがいいのかも。
終わってからは荻窪へ直行。
9月公演の共演者がゲスト出演する朗読の会へ。
公演の代表も来ていて、
「ちょっと頼みがあるんだけど。」
と仕事のお話でございました。
なんでもやらせていただきますです。
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>ひょっとして、楽塾にタブーはないのかも。
世の中のタブーを壊し続けるのが流山児さんたち・・・。
「シニアに演劇を教える」んじゃなくて「シニアと一緒に遊びながら新しい演劇を創ろう」と考えておられるのじゃないかと思います。こうした団体は希少です。ふぁぃとです!