早3日・・・、とこれから
2008年 09月 18日
今思うと夢のように過ぎた2008年の夏。
まだ思い返すには早すぎるけど・・・
公演中に次の公演の台本が2本届く。
楽塾の「楽塾歌舞伎★十二夜」
と
トムスタジオ「45歳からのアクターズスタジオ」
第2回公演「蒼いランドセル」
「楽塾」は流山児祥さんが11年前に「演劇で遊ぼう」を合い言葉に45歳以上の人を対象に始めた劇団。以前から興味があったのですが、今年5年ぶりの新人募集に飛びつき7月には新人ワークショップ発表会「班女」に出演しました。
「45歳からのアクターズスタジオ」は劇団6番シードの演出家松本陽一さんが主宰する45歳以上を対象にした演劇ワークショップで1年間で基礎から始めて公演までもっていこうというものです。今年の2月から2期生として参加しています。この9月から3月公演に向けての稽古が始まっています。
蜷川幸雄さんの「ゴールドシアター」スタート時には応募者が殺到してたいへんな話題になりましたが、私も自分がその年齢に達していないことを残念に思ったひとりです。
昨年教師を辞めて演劇生活を始めるにあたっては意外なほど周囲があたたかく応援してくれてありがたかった。
「実はできることなら自分もやってみたかった」という声が意外な人からもれたりもした。
実際に足を踏み入れてみるとどの世界でもそうでしょうが厳しい世界です。
「趣味で演劇」のうちは楽しくても、そこからほんの少し歩を進めようとするだけで立ちはだかるものの大きいこと。大部分は自分の問題ですが。
でもそれ以上にまわりからの励ましや心づかいを感じ、自分がいかに傲慢で心を開いていなかったかを思い知らされもしました。
50歳からの演劇生活についてもいろいろ考えさせられた公演でした。
ま、ともかく目の前にあるひとつひとつの作品と向き合っていくしかないですね。
しばらくは2本立てですが。
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何か新しいことをはじめようとするには、今までのものを捨てるということではないですが、そこから離れなければいけないことになります。大変な勇気や、タイミングなどが必要となると思います。
でも新しいこと、知らないことを毎日行うのはつらいけど楽しいですよねえ!!
miyuki さんとジャンルこそは違えど、新たなことに挑戦するものとして、また新たな公演に向けて頑張られる姿には元気づけられます。
次の公演の様子も楽しみにしています
応援ドン!!