劇場見学ー初日前日
2008年 11月 14日
劇団6番シード15周年記念公演「賊」
本日初日があきます。
実は昨日レッスンのいっかんとして初日前日の劇場見学に行ってまいりました。
場当たり見学を3時間。
いやいやなかなか見応えのある舞台でございます。
詳しくは6番シードの
公式サイト
やら
そこからにリンクしてる稽古場日誌やらみなさんのブログやらへどうぞ。
まさに乗りに乗ってる感じでしたよ。
舞台セットに衣装に音響に照明
40人以上の役者入り乱れての殺陣シーンは大迫力。
通路側や前列の席は役者の走る時に起きる風や地響きも楽しめます。
ゆめゆめ長い足を前に投げ出したり、座席からはみ出して足を組んだり、
通路に荷物を置いたり、
絶対にしないように!
席によってかなり見え方が違います。
首の準備運動や腰の準備運動もしておいたほうがいいかも。
かなり高いところも前後左右も劇場の至るところが使われていますから。
あの見張り台は本当に怖そうだわ。(私、高所恐怖症)
もちろんどの席からも楽しめますよ。
役者さんたちはみんな魅力的でイケメン、イケイケ、美女、癒し系、可愛い系、ナイスおじさま系、どんなお好みの方もきっと大満足。自分の好みのキャストを見つけて一緒にワクワクハラハラドキドキするのが楽しいかも。
是非行ってみてくださいませ。
というわけで、公開より一足お先に見せていただきました。
おじゃまいたしました。ありがとうございました。
場当たりってワクワクします。緊張感があって、役者はもちろんですが、スタッフさんの仕事人ぶりがまたかっこいいんですよね。
演出の言葉に応じて次々に変わる照明や音
ちょっとしたくずれも見逃さない衣装
すべてを見つめ細やかに配慮する舞台監督
そして役者と演出とスタッフたちの間にある
ひとつの舞台を創る共同体としての信頼感
そして、ここに、この劇場という空間に
観客が入ってすべてのピースがそろいます。
芝居は「絵」だって本当だなぁ。
オーケストラとも言えるかなぁ。
個々の役者の個性ももちろんあるけど
全体が創り上げる絶妙なバランス、いや調和がたいせつね。
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